あんこのお花

最近人気の「あんこのお花」を習ってきました。「口金を使ってこんなことが出来るんだ!」と目からウロコが落ちまくりの楽しい時間でした。それにお花って色々なものを使って表現できるものですね。

1番最初に作ったのは、バタフライピーパウダーと紫芋パウダー、抹茶パウダーを使った「紫陽花」。アガーを入れる時に小さな気泡が出来てしまうけれど、それはそれで雨に濡れた紫陽花のようで、それにキラキラ光ってとても綺麗。これが一番簡単でした。

2番目に作ったのがクチナシ色素を使った「芍薬」。上は先生が手を添えて教えてもらいながら作ったもの。ここから絞り方にコツが必要に。下は自力で。この差よ…(笑)

最後はピーズバウダーを使った「ダリア」。口金も色々な形があって、角度や絞り方の違いで花先の尖りが作れるんですね。これが一番難しくて、何度も「助けてー」と先生に助けを求めました。当然ながら上手に作れず、花芯がなければカーネーションみたい…。

ちょっとしたケーキデコレーションにも応用できそうです。それにお花そのものを使わなくても、お花を魅せる表現方法は本当に様々だなと改めて実感。お花そのものも「何かで作ったお花」も、どこの国でも誰にあげても喜ばれる、世界共通のプレゼントになりますね。

レッスン後は早めの誕生日プレゼントとして和菓子好きの父に渡してきました。「こんなの見たことがない」と喜ぶ父の隣で、「早く食べたい…」と狙う母。ちゃんと父の口に入っているといいのですが(笑)