下田直子ハンドメイド展

160204

書籍「かぎ編みっていいね」の作者、下田直子さんの個展に行ってきました。縫い物が苦手なので、やはり目が行ってしまうのはニット。ちょっとした工夫で色々な表現ができること、その引き出しをどうやって増やしていくかが大切だなと思いました。

下田さんの作品はとても繊細で、どの作品も相当な時間と労力を費やされているのが分かります。そして一つひとつ作品からほとばしる「楽しい!」。だから「手芸っておもしろい!」というサブタイトルがついているのでしょう。素晴らしい作品は根気と忍耐、そしてたくさんの「楽しい」の先にあるんだなと思いました。

今日見たこと、感じたことをアトリエで活かせていけますように。